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受験本番 ケアレスミスをなくす方法

受験生向け

同じ実力でも受験を突破できる人とできない人の違いはなにか。

それは、自分がそれまでに努力を重ねてつけてきた実力を発揮できるかできないかです。

「受験・試験本番で実力を発揮するためにはどうしたらよいのか」ということですが、まずはミスをなくすことが大切です。難問を解く練習をするよりも、ミスをなくす方がよっぽど簡単で得点アップにつながります。

そこで、今回は私が実際に実践していた、受験本番でミスを少なくする方法について直前準備期と当日に分けて紹介します!この方法は、私が高校受験の際に、「受験本番に勝つ!77の作戦」という本を読んで確立したものです。

受験本番でミスをなくす方法:直前準備編

  • 問題演習中のミスをスクラップしてミスパターンを把握

問題演習をする中で、計算ミス、問題を読み間違えるミス、写し間違えるミス…などさまざまなミスをすると思うが、たとえケアレスミスであろうが甘く見てはいけない。

練習で間違えることは、たとえ本番であろうと間違える。そして、そのミスが命取りになるのだ

人によって、どんなときにどんなミスをするのかというパターンがあるだろう。それを把握していると、そのパターンの状況、問題に遭遇すると「あ、ここは気をつけよう」とミスを予防することができる。

模試、定期テスト、問題演習でのミスをノートなどにスクラップしておくとよい。

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たとえ「計算ミス」でもひとくくりに「計算ミス」にするのではなくて、どこでなぜ間違えたのかを確認しましょう!

例えば、計算式の自分の字が汚くて、プラス(+)をかける(×)に見間違えて計算ミスしてしまったとか、原因はどこかにあるはずです。それを確認するだけで、次問題演習するときには「+」「×」を混同しないように注意を払うことができ、同じミスはなくなります!

  • 過去問や予想問題を解くときの時間設定は、実際の8割〜9割に設定

本番当日は、テスト時間の残り5〜10分はわからない難問にチャレンジするより、絶対にとるべき問題でミスが無いかを見直す時間にあてるべきである。

入試のような精神的にも追い詰められやすいテストの残り時間5分ともなれば、ひらめきが生まれてくることも期待できない。

そもそも、難問は自分以外の人にとっても難問であるのだから、それが解ければ高得点は狙えるかもしれないけれど、解けなかったからといって気にすることはない!誰もが解けるような問題でミスをした人が落ちるだけだ。(と私は自分に言い聞かせるようにしていました)

入試本番で見直し時間を10分取るとすると、練習するときの時間設定も実際の8〜9割にしておくべきだ。練習で8割時間で解ければ、本番ちょっと焦っていつもより時間がかかってしまってもそれでちょうど9割、残り1割の時間で見直すといった感じが理想だ。

  • 図やグラフを素早くきれいに書く練習をする

とくに数学では、図やグラフがきれいに描いてあれば、答えを出したときにありえないような数になっていたらミスに気が付くことができますし、解法を導き出すヒントを得ることができるので、図はきれいに描きたいところである。

しかし、試験という時間のない中で、気に入らないからと何度も書き直したり、時間をかけて図を描く時間はない。

問題を解く上で必要な図やグラフをささっときれいに描くことを普段から意識しよう!

  • 実際の解答用紙と同じ形式の問題用紙、解答用紙を使って演習をする

試験でなければ、問題集とノートが別々にあって、ノートをめいいっぱい広げて問題演習することができるが、受験本番はそうではない。

直前演習では、できるだけ本番に近づけた状況で練習しなければ意味がない。

例えば、マークシート形式であればマークシートを塗る時間は案外かかるし、自分が思っているよりマークシート記入ミスは多い(実際恐ろしいことに、センター試験の自己採点と成績開示の点数が一致しない人が多い)

また、大学入試共通テストの数学であれば問題用紙の限られた部分にしか計算式が書けないため、大きすぎる文字を書くと書くスペースが足りなくなってしまう。

他の科目でも、同じ大問が一ページの表と裏だと、ページをめくったり、めくり返したりするのに案外手こずることがある。

記述式解答であれば、マス目があったり、なかったりと形式は大学によってさまざまであり、慣れておかないと無駄なところで時間がかかってしまう。

本番にできるだけ近づけた状況で問題演習して始めて、こういったことに気が付くことができる

だ。

受験本番でミスをなくす方法:当日編

試験中

  • 問題文を読むときに気をつけるべきポイントに下線を引きながら読む

例えば、選択問題であれば「正しいものを選ぶ」のか「間違っているものを選ぶのか」、「一つ選ぶ」のか「すべて選ぶのか」など、間違えそうなキーワードにチェックを入れながら読むと良い。

  • 基本事項は少なくとも2は確認 最悪のミスを防ぐ

センター試験であれば、例えば数学では「数学1」と「数学1・A」があるが、同じ問題用紙に両方印刷してあるため、間違えてしまうというミスがよく起こる。

絶対に自分は大丈夫だと思っていると、そういう人こそミスをしてしまう。「0点」になりうるような最悪のミスをしないよう、氏名、受験番号、選択する問題といった記入は落ち着いてしよう。

そして、早く問題にとりかかりたい気持ちを抑えて、もう一度自分の記入が正しいか確認してから問題を解く。

残り時間が少なくなると、試験監督が「もう一度確認してください」とアナウンスをしてくれるのでそのときにも必ず確認をする。

  • 違和感や自信のなさを感じた問題にはチェックをつけて、あとで見直す

違和感というのは意外と当たることが多いのでチェックをつけておき、あとできちんと見直すとよい。「あとで」というのも重要で、少し時間をあけると、冷静になって客観的に問題を見ることができて、ミスに気が付くこと多い。

ミスをしてもそのときはそれが正しいと思いこんでいるので、すぐにもういっかい解き直しても、そのミスに気が付くことなく同じミスをすることが多いです。

他の問題を解いたあとだと、一回変な思い込みがリセットされた状態で解き直すことができます!

  • 見直しがしやすいように問題を解く

問題を解くときに、「なぜその解答になるのか」「なぜその選択肢になるのか」「どの選択肢と迷ったか」などの根拠を残しておくと、見直すときに効率よく見直すことができる。

選択式問題であれば、選択肢「ここが違う」という部分に下線を引いて「×」とつけたり、迷った部分に「?」とつけたりするだけでよい。

数学の途中式やグラフなどを書くときには、どの問題の途中式か後から見直すときにわかるように、大問番号や小問番号を書いておくのもおすすめだ。

その他

  • ミスをまとめたスクラップノートを試験会場にもっていき、確認する

「直前準備編」でミスをノートにスクラップして、自分のミスパターンを把握するということを紹介したが、このミスノートを試験会場に持っていき、休み時間などに見るとよいだろう。

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